食卓に彩りを! もみじおろしの作り方
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こんにちは
今日は大根おろしのお話。
…といっても、季節がら鍋料理にもピッタリの「もみじおろし」のお話です。
もみじおろし
もみじおろしは、みなさんご存知のとおり紅色の大根おろしのことで、薬味として使われています。
では、なぜ紅色をしているのはご存知でしょうか。
基本的には唐辛子やニンジンを使って紅くします。
淡い紅色がまるで雪に落ちた紅葉を連想させることから「もみじおろし」と呼ばれるようになりました。大根の白さと唐辛子の紅色は日本のおめでたい紅白の彩りとして広まりました。
※食紅を使う場合もあります。食紅は紅花やサボテンに寄生する虫が原料です。化学合成された食紅もあるので、これには中してください。
「もみじおろし」ですがご自宅で簡単にできるんですよ。
では、もみじおろしの作り方をご紹介します。
もみじおろしの作り方
材料
大根 200g
唐辛子(鷹の爪) 2本
作り方
大根は皮をむき、菜箸(箸)で縦に2ヶ所穴をあける
唐辛子はヘタと種を取り除く
穴をあけた部分に唐辛子を差し込む
大根をおろす
もっと簡単な方法は、普通の大根おろしに一味唐辛子を混ぜ合わせると簡単もみじおろしになります。
辛いのが苦手な方はニンジンを使うといいですよ。
ニンジンを使ったやり方
大根をおろす
ニンジンをおろす
1と2を混ぜ合わせる
少し水分を切る
鍋料理や揚げ出し豆腐などにいお使いください。わりと簡単にできるので是非!
最後に、市販の「もみじおろしのもと」には化学合成されたものがあるので、私はお勧めしません。簡単なので手作りすることをお勧めします。
食卓の彩りにもみじおろしを添えてみてはいかがでしょうか。
読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、よい週末を過ごしてください。
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