基本は同じだった! 「ホワイトソース」と「ベシャメルソース」の違い
スポンサーリンク
こんにちは
寒い日はコレ!グラタンを食べて温まりましょう。でも、グラタンに使うソースって、「ホワイトソース?」「ベシャメルソース?」どっちなの?
今日は2つのソースの違いについてです。
ベシャメルソースとホワイトソース
答えから言うと、基本的に2つのソースは同じです。
後から添加するものによって呼び名が変わってきます。
ベシャメルソース
ベシャメルソースは小麦粉をバターで炒めて、牛乳を少量ずつ加えて溶き煮詰め塩,胡椒等で味付けした白いソースでフランス料理の基本的なソースです。
グラタンやドリア、クリームコロッケなどに使います。
ホワイトソース
ホワイトソースは「ベシャメルソース」を含む、白い色をしたソースの総称です。小麦粉をバターで炒めて牛乳やブイヨン(出し汁)で説いて煮詰めた白いソースです。
白色系ソース全般に使われていて、クリームシチューやパスタに合います。
なので2つの違いは、ベース(ベシャメルソース)と味を付けソース(ホワイトソース)の違いで基本的には同じものと言えます。
なので一般的な答えとしては「ホワイトソース」で間違いありません。
(ベシャメルソースはほとんど味がない状態なのでおいしいとは言えないものです。)
ベシャメルソースを手作りしてみませんか!
材料(4人分)
バター (40g)
小麦粉 (40g)
牛乳 (400cc)
つくり方
分量の牛乳を電子レンジか、別鍋で沸騰する手前ぐらいまで温めておきます。
冷たい鍋にバターを入れて、弱火以下で溶かします。
溶けたバターの中に小麦粉を2~3回に分けて入れ、混ぜ合わせる。
白っぽくなるまで炒めます。しっかり炒めることで粉っぽさがなくなります。
1を3~4回に分けて混ぜ入れていきます。
しっかりと混ぜ合わせ粉っぽさがなくなれば完成です。
ポイントは火加減です。できるだけ弱い火で時間をかけて調理してください。なめらかなソースに仕上がります。
ちなみに、私は焦がした経験があります。
ベシャメルソースに味を付けてクリームコロッケやグラタンに使ってください。またブイヨンでのばせばクリームシチューとして使うことができます。
最後に、基本となるのはベシャメルソースです。ベシャメルソースに味を付けたものがホワイトソース。結果的にはホワイトソースで間違いありません。
この2つの違い覚えておくと「できる人」、って思われるかもしれませんね。
それでは、寒い日はベシャメルソースを使ったお料理で温まりましょう。
読んでいただいてありがとうございました。
スポンサーリンク