【おせち料理】伊達巻はどう盛り付けたらいいの、右巻き? 左巻き?
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こんにちは
もう少しでお正月です、お料理の準備は捗っていますか。おせち料理に入っている「伊達巻」には正しい向きってあるのでしょうか。今日は伊達巻についてお話したいと思います。
伊達巻の盛り付けは右巻き?左巻き?
おせち料理に伊達巻が入って訳は、「学業成就」と「子孫繁栄」の願いが込められているからです。
おせち料理に伊達巻を入れますが迷ったことはありませんか。
「右巻き」と「左巻き」いったいどっちなの?
盛り付けで正しい答えは「右巻き」です。
昔から「右巻きはエネルギーを得る(入る)」とい言われて、右巻きの方が縁起がいいとされているからです。
ちなみに、右巻きとは時計回りのことです。
伊達巻だけではなく、渦巻き状のものは左巻きより右巻きのほうが縁起が良いとされています。回転する渦巻きは「エネルギー」の象徴なので、右巻きの渦巻きは「エネルギーが入る」、左巻きの渦巻きは「エネルギーが抜ける(出ていく)」といわれています。
なお、伊達巻を手作りするときは、左右は関係ありません。
なので盛り付けのときに右巻きに直してください。
ちなみに、「なると巻」も右巻きで使ってください。「の」の字に見える方が表面です。
左巻きを見せて盛り付けると「エネルギーが抜ける(出ていく)」といわれ縁起がよくないので注意してくださいね。
今日の最後に
伊達巻をご家族やお客様にお出しするときには是非「右巻き」で盛り付けてください。少しの気遣いで運気がアップするかもしれませんね!
読んでくださりありがとうございました。