ロメインレタスとは？保存方法も教えて！

こんにちは、レタスの種類ってたくさんありますよね。近頃よく見かけるのがロメインレタスです。あの食感はクセになりますよね。

ところで、ロメインレタスの保存ってどうしていますか。長いので保存方法や保存場所に悩みます。そこで今日は『ロメインレタス』についてお話したいと思います。

はじめに、ロメインレタスのことからです。

　ロメインレタスは、コスレタスとも呼ばれる一般的なレタスと同じチシャ属の仲間で、レタスの品種の一つです。硬い葉脈を持ち、葉が巻かず立った状態で成長するのが特徴です。

　名前に付けられている「ロメイン」というのは「ローマ」という意味で、ローマ時代から食べられていたことからその名が付けられました。「ローマのレタス」だからロメインレタスなんです。また、もともとはエーゲ海のコス島が原産でコスレタスとも呼ばれています。

　ロメインレタスは縦に成長する野菜なので、基本的には立てて保存します。白菜などと同じと考えます。

　ロメインレタスは15~20℃の冷涼な気候を好むので、冷蔵庫の野菜室が最適です。入らない場合は、冷蔵庫で構いません。

保存期間は約1週間程度です。

　日数の経過とともに、傷んで溶けてくる葉もありますので取り除きながら保存しましょう。また、キッチンペーパーの代わりに、芯に小麦粉をつけて保存する方法もあるのでお試しください。

　なお、常温保存した場合は、1~2日で傷んでくるので注意しましょう。

冷凍保存
　ロメインレタスは冷凍保存できます。解凍後にシャキシャキ感が失われてしまいますが、火を通す料理なら問題ありません。

やり方

保存期間は2~3週間です。凍ったままお使いください。

　ロメインレタスの魅力は栄養の高さにもあります。ビタミン類、βカロテン、葉酸などの栄養素は一般的なレタスの約2倍もあります。その他の栄養素もレタスよりも豊富なんです。春から秋にかけてが収穫期です。炒め物にもお使いいただけるのでお試しください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

シルシ