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かき氷のブルーハワイの由来ってなんだろう?

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ハワイ




こんにちは
暑い日が続きますね。冷たいかき氷を食べたくなりませんか。
ところで、かき氷のシロップにブルーハワイというものがありますが、あの名前ってどこからきているのでしょうか。イチゴやメロンはわかりやすいのですが、ブルーハワイという名前は謎です。
そこで今日は『ブルーハワイ』についてお話をしたいと思います。

ブルーハワイ




ブルーハワイ

 かき氷の屋台などで人気のブルーハワイ味は、1960年代に誕生したといわれています。正確なところは誰も知らないそうですが…。


 このブルーハワイという名前の由来は、カクテルの「ブルーハワイ」が由来となっているそうで、1980年代後半以降に付けられたといわれています。


 カクテルのブルーハワイは、ハワイで誕生したカクテルです。1957年にハワイの伝説のバーテンダー、Harry Yeeさんによって作られました。ブルーハワイという名前も、Harry Yeeさんが付けたそうです。ちなみに、カクテルのブルーハワイは「ラム、ブルー・キュラソー、レモン・ジュース、パイナップル・ジュース」をシェークして作るカクテルです。


ブルーハワイ(カクテル)の標準的なレシピ


 かき氷のブルーハワイは、味に定義はないそうで、ラムネ、サイダー、ピーチ、サイダーなど各社によって使われているものが異なります。大まかな原料は、糖類、香料、酸味料、甘味料、着色料(青1)となります。 ちなみに、他のシロップも原料はほぼ同じで香料と着色料が違うだけです。赤いかき氷がイチゴ味に思えたのは脳の錯覚ということですね。



今日の最後に

 かき氷のブルーハワイは、カクテルのブルーハワイが名前の由来になっています。青いシロップが、カクテルのブルーハワイを連想させたと考えられますね。ちなみに、かき氷のブルーハワイにはブルー・キュラソーは使われていません。


 自宅でかき氷は難しいと思うので、炭酸水とブルーハワイシロップを使って、ブルーハワイを楽しんでみてはいかがでしょうか。でも、摂り過ぎると青くなるかも…? 最後までお読みいただきありがとうございました。



www.raruka.net




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