余ったピザの保存方法と温め方のコツ!
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こんにちは
クリスマスですね。特別な日には美味しいものを沢山食べたいですよね。チキンやケーキはもちろんですが、ピザも食べたい。
ところで、ピザって大きいから余ったりしませんか。勿体ないから翌日に食べるのですが、味がイマイチなんですよね。
そこで今日は『ピザ』についてお話をしたいと思います。
ピザ
ピザは、大きく分けると2種あり、アメリカンピザとイタリアンピザに分かれます。日本で多いのがアメリカンピザのタイプです。
2つの違いは、アメリカンピザは簡単にいえば具材を楽しむ料理で具だくさんのピザ。一方イタリアンピザは、生地を楽しむ料理で具はシンプルで生地が薄いピザになります。ちなみに、イタリアのピザは「ピッツァ」と言います。
余談ですが、「ピッツァ」という言葉が出てきましたが、ピザとピッツァは少し違いがあります。
「ピッツァ」というのはイタリアでのピザを指し、この言葉と使う場合には 生地を水、小麦粉、酵母、塩のみで作ることが義務付けられています。さらには、生地は必ず手だけで伸ばし、薪や木くずを使用した窯で焼くことも条件になります。
なので、この条件を満たしていない物は「アメリカンピザ」となります。ちなみに、日本の物はアメリカから入っていたものなので、アメリカンピザが多くなります。
もともとアメリカのピザは余ったパンの残り生地をピザ生地に使っていたそうです。だから生地がふっくらしているんですよ。
前置きが長くなりましたが、ここからは今回の本題になります。
ピザの保存
アメリカンピザは、パーティーなどで食べることを目的として作られているのでボリュームがあり余ってしまうことがあります。
ピザは、基本的にはその日のうちにな食べることが原則になり、余った場合は冷蔵保存が一般的になります。でも、翌日になると、どうしても味が落ちてしまいますよね。ということで、翌日も美味しく食べることができる保存方法と温めて方を紹介します。
冷蔵保存のやり方
ピザを常温まで冷ましす。
ラップで1切れずつ包みます。
ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
ラップで包むときは、ピザとラップの間に空気が入らないように、ぴったりと包みましょう。保存期限は、1~2日になります。
温め方
レンジを使うと固くなってしまったり、水分で柔らかくなり過ぎてしまうので、フライパンを使います。
温めたフライパンに、ピザを置き中火で2分温めます。
弱火にしフタをしてさらに1分温めます。(フタが無い場合はアルミホイルで代用)
テフロン加工以外のフライパンを使う場合は、油又はクッキングシートを敷いてから温めましょう。
冷凍保存のやり方
ピザを常温まで冷ましす。
ラップで1切れずつ包みます。
重ならないようにジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存します。
冷凍に向いていない、ジャガイモや生ハムなどは取り除いてから冷凍してくださいね。美味しく食べることができるのは、2週間程度になります。長くても1ヶ月で食べ切ってください。
冷凍ピザの温め方
レンジで、20~30秒程温めます。
フライパンに移してフタをして、5分~6分ほど弱火で温めます。(フタが無い場合はアルミホイルで代用)
フライパンを使う場合は、ピザの水分が失われてしまうので、水を少量吹きかけておくとふっくらと仕上ります。
温めはフライパンを使う方法がお勧めなのですが、オーブントースターを使っても解凍できます。 オーブントースターを予め余熱しておき、冷凍したピザをオーブントースターに入れたら、5~8分を目安に温めます。このときに、ピザの耳の分厚い部分に霧吹きで水を吹きかけておくと、モチモチした食感になります。
今日の最後に
余ってしまったピザは、一切れずつラップで包み保存すると、翌日も美味しく食べることができます。温めるときに一番良い方法は、フライパンを使って温めることです。カリッとした食感になり甦りますよ。フライパンを出すのが面倒な場合は、オーブントースターを使ってください。
楽しいクリスマスをお過ごしください🎄
最後までお読みいただきありがとうございました。