マヨネーズには「AGEs」が含まれている
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こんにちは
今日も晴れの空、青空が綺麗です。
気温が上がっているので夏って感じですね。
すごく蒸し暑いですが…。
マヨネーズの話から「AGEs」というのがあって、聞いたことがなかったので見てみました。
AGEsとは
難しいので、そのままで。
Advanced Glycation End Productsの略語であり、終末糖化産物、後期糖化生成物 等と訳される。タンパク質の糖化反応(メイラード反応)によって作られる生成物の総称であり、身体の様々な老化に関与する物質(より正確に言えば、生体化学反応による生成物)と言える。現在判明しているだけでも、AGEsには数十種類の化合物があり、それぞれが多種多様な化学的性質を有する。
AGEsは糖尿病、アテローム性動脈硬化症、慢性腎不全、アルツハイマー型認知症などの変性疾患を悪化させると言われる。
疾患を悪化させる物質のようですね。これがマヨネーズに含まれているわけですね。ではマヨネーズの何がいけないのでしょうか?卵、油、酢どれ?
その前にAGEsが含まれる食品を見ると、肉、バター、一部の野菜や調理した際にできる焦げ目(焼く、揚げるなどしたキツネ色の部分)に多く含まれるそうです。
ちなみに、茹でる、煮る、蒸す、電子レンジ加熱した食品はAGEsが低いそうです。
ではマヨネーズとの関係は、卵と油にあるようです。たんぱく質や脂質が糖と結びつくことでAGEsを作り出してしまうそうです。この場合、焦げ目に関わらずマヨネーズの成分が原因だったようです。
AGEsの値で見ると、
マヨネーズ 9,400(ku/100g)
鶏肉(唐揚げ) 9,732(ku/100g)
牛肉(ステーキ/フライパン) 10,058(ku/100g)
バター 23,340(ku/100g)
卵(目玉焼き) 2,749(ku/100g)
ケチャップ 13.3(ku/100g)
これを見ると、マヨネーズは唐揚げと変わらない数値です。ということは危険性が高い、唐揚げにマヨネーズかけたら…、コワイ。
これは食べてはいけないということではなく、焼く・揚げるをしたりものは食べ過ぎに注意が必要ということです。
今回、「マヨネーズ」と「AGEs」という言葉が結びつかなかったので調べてみました。最後に言えることは偏った食事は、重大な疾患へつながるということですね。バランスよく食事したいと思います。
そうそう…、
喫煙しているだけで「AGEs」は増加するそうです。
AGEsはタバコの葉を乾燥させる際に糖が存在すると生成され、喫煙により、これらのAGEsが肺から吸収される
喫煙者の方は注意してください。
それでは、午後も頑張りましょう。
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