「レンコン」が太る原因なるのは本当？
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こんにちは
今日の空は雨雲が広がっています。
大雨なんて予報も出ていたのでこれから、
本格的な雨になるのかな。
雨による災害に注意してください。
ある記事の太る原因の中に入っていた「レンコン」と言う言葉、少し気になったので、今日は「レンコン」を取り上げみたいと思います。
レンコンは野菜の中ではややカロリーは高い方ですが、レンコンが原因で太るとは思えません。食べ過ぎは別ですが。カロリーをみてみると、
・れんこん……カロリー66kcal／糖質量13.5g
・さつまいも……カロリー140kcal／糖質量30.3g
・じゃがいも……カロリー76kcal／糖質量16.3g
・ごぼう……カロリー65kcal／糖質量9.7g
・にんじん……カロリー39kcal／糖質量6.5g
・だいこん……カロリー18kcal／糖質量2.7g
※すべて生・皮つき100gあたり
さつまいもやジャガイモと比べたら低いほうですよね。
では、なぜ太る原因の中に入っていたのか。
私が思う要素はデンプンや糖と、味付けや他の食材との組み合わせが大きいと思います。
代表的なものを例にすると、煮物だと思います。煮物のは砂糖などの調味料が入り、味も濃い目になります。そして、煮物はおかずですから、食べる量は多くなります。
煮物(きんぴらも含)の場合は、ココに太る要素があると思います。
なので、煮物を食べるときは、小鉢一杯(30g程度)にしてみたらどうでしょうか。
もう一つ例にとりますと、サラダ。サラダもレンコンが使われことが多いと思います。サラダはレンコンとドレッシングを減らせばカロリーは減ります。
この２つをみても、食べる量を間違わなければ太る要素にはならないと思います。むしろ食べたほうが体に良いと言えます。
レンコンの補足
レンコンには、ビタミンB12、ビタミンC、カリウム、食物繊維、ムチン、プロアントシアニジン、タンニンが多く含まれています。なかでもねばねばの成分ムチンは体にとても良い働きをしてくれます。ムチンは複合タンパク質で、納豆のネバネバ成分と同じです。
レンコンを食べれば、ビタミンＣ効果により肌トラブルの改善、胃腸の修復、血管を強くする、新陳代謝を活性化するなどの効果があります。さらに、アレルギーへの効果も注目されています。
このようにレンコンは非常に優れた食材なので、積極的にとりましょう。
今回太る原因の中にニンジン、レンコン、イモ類、ゴボウなどがありましたが、今回はレンコンに絞り取り上げました。それは、レンコンが優れた食材であり、今後も期待される食材だからです。
最後に、レンコンは食べ方さえ間違わなければ問題ないので食べてくださいね。
それでは、週末あいにくの空模様ですが、よい週末を過ごしてください。
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