ミカンは一日に何個まで? その答えは意外と少なめだった。
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こんにちは
寒い冬はコタツでミカンが定番ですよね。気がつくとミカンの皮が山にってことはありませんか。ここで気になるのが、ミカンの一日おける個数です。よく手が黄色くなったという話の聞きますよね。そこで今日はミカンの話をしたいと思います。
ミカンって一日の制限量
ミカンのカロリーはリンゴやバナナと比べると低め、たとえば10個食べてもショートケーキ1個分、ご飯なら6個でご飯1杯分と一緒です。カロリー面だけで考えると一日に3~5個くらいなら大丈夫といえますね。
しかし、ミカンを食べることで注意したいのが「ビタミンⅭ」です。
ビタミンⅭを過剰に摂取してしまうと3つの問題が出てきます。
肝臓への負担
- 肝臓に大きく負担がかかり、下痢や頭痛の原因になることがあります。
糖分過多
- みかんには糖分が多く含まれているため脂肪がつきやくなります。ダイエット中の方は注意が必要です。
酸蝕歯
- ミカンに含まれる酸により歯のエナメル質が溶けてしまう。食べた後は口をゆすいで酸蝕歯を防止する。
食べすぎによる問題は下痢や頭痛です。体調を崩しては食べたことが無意味になってしまします注意してくださいね。
そしてもう一ついわれている手が黄色くなる「柑皮症(かんぴしょう)」という症状です。
これは1日に10個単位のみかんを何日にも渡って食べるとおこる症状です。もしも柑皮症(かんぴしょう)の症状が現れたときは食べるのを数日間控えるようによりおさまります。
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一日何個まで食べていいの?
答えは、一日3個までといえます。
ここで注意してほしいのが、果物は一日200gまでが目安量ということです。ミカン1個が70gくらいなので3個食べると一日の摂取目安を超えてしまうので注意が必要です。他の果物も食べている場合は、みかんの量も調整しましょう。
今日の最後に
一日に3個ですがビタミンⅭや糖分を考えると1個が適量と私は考えます。だって他のフルーツも食べたい!
ちなみに、ミカン1個のカロリーを消費するにはウォーキングを13分が必要です。ミカンの食べすぎは太ります。
寒い日が続きますが、コタツでミカンを食べすぎないように注意してくださいね。
一年間読んでくださりありがとうございました。‐シルシ‐