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竹串や爪楊枝をそのまま捨ててはとても危険! 捨て方をご紹介

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こんにちは
ゴミを捨てるときに「痛っ!爪楊枝が刺さった」なんてことはありませんか。爪楊枝や竹串などの先が尖ったものの捨て方でいい方法あるといいのですが…。今日は爪楊枝や竹串の捨て方のお話をしたいと思います。

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串や爪楊枝の捨て方

まずは自治体の回収方法から。地域によって異なると思いますが、串(竹製)は、もやせるごみとして先端部を保護出してくださいとあります。

半分に折ったりして捨てる方法もありますが、短くなった分危険性は減りますが折っても刺さりますよね。それに折る作業中に刺さってしまうことだってあります。新聞紙に包んでから捨てる方法もありますが、突き抜けてしまいます。


竹串や爪楊枝は身近にあるものにまとめる

一番身近にあるものと言ったら牛乳パックなどの紙パックですね。
紙パックの中にためてから捨てる。これが一番簡単な方法です。
やり方は紙パックを洗ってその中に入れていくだけ。もちろん爪楊枝や竹串も洗ってから入れてください。洗わないとカビが生えて不衛生な状態になってしまいます。


もう少し硬い容器なら、チップスターなどの筒型の容器の方が安全性は高くなります。
紙パックよりもはるかに硬いので突き抜けることはなくなります。
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しかし、この二つ方法は容器がないとできません。紙パックや筒型の容器はいつもあるとは限らないので、ここが問題なところです。ではお金がかからないものは何かないのでしょうか。




お安く身近なものを使う


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次にお勧めしたいのが、新聞広告や雑誌、フリーペーパーなどを使うことです。紙質が丈夫なため突き抜けることは減ります。何と言ってもフリーペーパーを使えば0円ですみます。
やり方は、両端の二箇所を内側に折りテープで止めてください。長い辺の口を閉じて折り込めばそのまま捨てることができます。

この他にも、ラップやアルミホイルの芯を使うやり方がありますが、今回はお勧めしません。理由は塞がっていないからです。もしも芯などを使って捨てる場合は、しっかりと両端をつぶすなどをして塞いでから捨ててくださいね。


今日の最後に

これは私の経験ですが、以前、箸袋に入っていた爪楊枝が刺さったことがありました。急いで片付けをするときに、箸袋の中の爪楊枝は確認が難しくとても危険です。爪楊枝を使い終わったら、目に見える所に置いてほしいものです。これだけで危険度は低くなります。
今回お伝えしたやり方で、容器や雑誌等がないときは、最低でもガムテープでぐるぐる巻きにしてから出すようにしましょう。ご自身の手指もケガから守ることができますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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