シルシ

食に関係した情報をお届け致します。

甘酒のアルコールと種類

スポンサーリンク



f:id:raruka:20191118150116j:plain




f:id:raruka:20191118150136j:plain:w330:h220f:id:raruka:20191118150051j:plain:w330:h220




こんにちは
日に日に気温が下がって寒くなっていますね。こんなときには温かい飲みものがほしくなりますよね。甘酒はどうでしょうか。
でも甘酒はアルコールが心配になりますよね。そこで、原材料からわかるアルコールの有無を紹介します。


甘酒のアルコール

甘酒の原材料には大きく分けて2種類存在します。
米と麹を発酵させて作る「米麹甘酒」と、酒粕と砂糖で作る「酒粕甘酒」と、原材料によって大きく2種類に分けられます。

酒粕から作られた甘酒には、1%未満のアルコールが含まれています。まったくの0%ではありません。車の運転はNG!

一方、米麹から作られている甘酒にはアルコールは含ませていません。お子様や妊婦の方にも安心!

このことからも分かるように、原材料に「米麴」と表示されているものはアルコールを含まないので安心して飲んでいただけます。
市販の甘酒にはアルコールの有無が表示されていますが、心配なときは原材料名を見て判断してください。



酒粕から作った甘酒のアルコールは飛ばせないの?

答えは、
アルコール0%にはなりません。

火にかけ沸騰させることにより少しはアルコールが飛びます。ですが、微量なアルコールは残るのでアルコールがダメな方は注意してください。

料理の酒粕漬けなども同じこといえます。こちらもアルコールがNGの方は注意してくださいね。


最後に、お勧めの甘酒は米麹甘酒です。お砂糖0の自然な甘さなので体にいいですよ。
酒粕甘酒にも利点はあります。腸活に優れている点は見逃せません。それにダイエット効果にも優れています。
一概にどちらがいいとはいえないので、体にあった方を選んでください。
少し話が逸れましたが、今回は甘酒のアルコールについての話でした。

それでは、寒いので風邪に注意してください。
ありがとうございました。







スポンサーリンク