お汁粉とぜんざい、その違いは汁?
スポンサーリンク
こんにちは
お正月もあっという間ですね。もっとお休みしたいですよね。
ところで、お餅を食べながら思ったんですが「お汁粉」と「ぜんざい」って何が違うのでしょうか…。
ということで、今日はお汁粉とぜんざいの違いについてのお話です。
お汁粉とぜんざいの違い
共通しているのはお餅や白玉それに小豆を使っていること、ではどうして呼び名が違うのでしょうか。一般的な分類から見ていきましょう。
一般的な分け方は。汁があるものをお汁粉と呼び、汁がないものをぜんざいと呼びます。また地域によっても呼び名は変わってきます。
関東
汁がある ⇨ お汁粉
汁がない ⇨ ぜんざい
地域によって違うってややこしいですよね。
ちなみに、広辞苑で調べてみると
「しるこ」
小豆の餡を水で延ばして汁として砂糖を加えて煮、中に餅又は白玉などを入れたもの。漉し餡のものと粒あんのものとがある。
「ぜんざい」
ぜんざいは関西ではつぶし餡の汁粉、関東では餅などに濃い餡をかけたもの。
汁があるかないかの違いが分かりやすいと思います。
関東での定義が分かりやすいかな。
お汁粉ですが自宅で簡単にできるんですよ。おせち料理に入っているアレを使えば時間短縮!
おせち料理のあまりで簡単お汁粉!
材料 (1人分)
お餅1~2個
余った黒豆適量
黒豆の煮汁100㏄
水100㏄
作り方
お餅を焼く。
黒豆を半分ほどつぶした状態にする。(粒のままでも可)
鍋に黒豆・煮汁・水を入れて沸騰させます。
お椀に1のお餅、3のぜんざいを入れて完成です。
ポイントは、黒豆の煮汁と水の割合を1:1で作ることです。ですが煮汁の濃度によって水の量を調整してください。
お餅を柔らかくしたい場合は、3のときにお餅を鍋に入れて煮込んでください。トロトロになりますよ。
黒豆が残っていたら挑戦してみてください。
今日の最後に
お汁粉とぜんざいの違いは地域や状態で呼び方が変わってくるということです。一般的には汁の有無なので、汁ありはお汁粉として覚えた方が分かりやすいですね。
簡単お汁粉はお勧めなので作ってみてくださいね。
読んでくださりありがとうございました。