餃子にひだを付ける理由とは! 簡単なひだの付け方もご紹介!
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こんにちは
お正月も終わりそろそろ定番のメニューが食べたいころだと思います。なんとなく餃子が食べたいな…。
ところで、餃子にはどうして「ひだ」があるのでしょうか。特別な理由でもあるのでしょうか。
ということで今日は餃子についてのお話になります。
焼き餃子にひだがある理由
はじめにに一般的は答えからいうと、開かないようにするためです。
ひだがあることにより、皮のつなぎ目を確実に固定してくれます。そして餡から出る肉汁の流出を防いでくれます。なので餃子にはひだが必要なんですね。
もう一つ理由があります。ひだを作ることで皮に伸縮性を持たせること。
これは餃子の破裂を防ぐことで、餃子は焼くと蒸気が発生し、わずかだが中が膨らみます。このときにひだがあることで、皮に余裕ができて開かなくなります。
この2つがひだをつける大きな理由です。
やり方は皆さんご存知の通り、餃子を閉じるときは、片方にわずかに水を付けててから包むとしっかりと固定できます。水を付け過ぎるとくっつかなくなるので注意してください。
ひだは何個くらい?
数が多いと包みにくいので5個くらいが見た目もよくなるのでいいでしょう。
ひだは2個あれば大丈夫!
餃子にひだを付けるのは手間がかかるので、ここで簡単な包み方をご紹介します。形もよくなるので是非!
やり方
餃子の皮に具をのせる
皮の縁に少し水を付ける
二つ折りにして中央部だけくっつける
両端を内側に折りたたむ
形を整えて完成です
簡単で見た目もいいのでお勧めの包み方です。ひだが2個あれば開かないので試してみてください。
今日の最後に
はじめに言いましたが今回の話は一般的な答えです。ひだを付けなかった場合どうなるかというと開く確率が上がります。なのでひだはなくてもいいわけです。
ですが私はひだ付きの餃子をお勧めしたいです。
だって綺麗ですよね。特に水餃子や蒸し餃子なんかは、見た目が綺麗だとおいしく感じます。餃子をつくるときにはひだ付きのものにしましょう。
読んでくださりありがとうございました。