食べごろカリフラワーのちょっといい話
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こんにちは
風邪ひいたりしていませんか。風邪といえばビタミン!そこで風邪予防にもなる旬の食材をご紹介します。
今日のお話はビタミン豊富な食材、「カリフラワー」のお話です。
旬のカリフラワー
カリフラワーの旬は11月~3月、寒い冬の今が旬を迎えています。
カリフラワーはビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があり、風邪予防や美肌効果効果があります。そして優れているのが、カリフラワーのビタミンC!茹でた後でも同量のレモン果汁とほぼ同じなんです。
旬を迎えて「ビタミンC」の量も増えていますからまさに今が食べごろなんです。
おいしいカリフラワーの特徴
カリフラワーの選び方は、まずしっかりと締まりがあり、硬いカリフラワーを選ぶことポイントです。そして、葉っぱの切り口が変色していない新しい物を選んでください。
カリフラワーを持ったときにずっしりと重みを感じるもの、軸の切り口がみずみずしく新しいものが鮮度のいいカリフラワーです。
カリフラワーは生食が効果的
カリフラワーは茹でて食べるほかにお勧めしたいのが生食です。「生で食べることができるの」と言われる方もいらっしゃると思いますが大丈夫なんですよ。最大のメリットはカリフラワーの栄養素を全て吸収できることです。加熱してしまうと栄養素は減少してしまいます。たとえば、カリフラワーのビタミンⅭは熱に強いのが特徴ですが、それでも加熱により40%が失われてしまいます。同じように他の栄養素も加熱すると減少してしてしまいます。
栄養を逃してしまっては勿体ないです。なので私は生食をお勧めしたいです。
生食をするときに気になるのがアク(えぐみ)ですが、塩水や酢水、重曹水に浸けておくとアクはとれて食べやすくなります。塩水や酢水または重曹水に浸けることは虫にも有効的なので15~20分くらい浸けてください。浸水したカリフラワーは水洗いして生食してください。
今日の最後に
カリフラワーの生食をお勧めした話でしたが、加熱調理にはホクホクした食感が得られるなどのいいところもあります。また生では固い葉っぱや茎も食べることができます。おいしいときなので生や加熱調理どちらもお勧めです。
風邪予防や美肌効果がある旬のカリフラワーを食べて元気に過ごしましょう。
読んでくださりありがとうございました。