【牡蠣】生食用と加熱用の違いとは?
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こんにちは
スーパーなどで見かける「生食用」や「加熱用」に疑問を抱いたことはありませんか。そこで今日は、この時季食べる事が多い「牡蠣」の生食用と加熱用の違いについてお話したいと思います。
牡蠣の生食用と加熱用
同じ牡蠣なのに生食用と加熱用は何が違うのか。
答えから言ってしまえば、「キレイ」かどうかです。
キレイと言っても汚れだけではなく殺菌処理されているかどうかです。
生食用は、指定されている清浄海域で採取したもので、かつ殺菌設備が整った工場できちんと殺菌されたものです。工場の中でも厳しい基準をクリアしたものが「生食用」として出荷されます。
なので、生のまま食べても問題ありません。
加熱用は、条件が付いた海域で採取されたものです。加熱用は上記の生食用の処理はされていないので加熱調理が必要という意味です。生食は絶対にNGです。
この2つ違いは殺菌処理されているか、されて無いかの違いです。
生食用は半生状態でも食べることが可能ですが、加熱用はしっかりしっかりと火を通さないと食中毒の原因になるので注意しましょう。
以上が生食用と加熱用の違いです。
もう一つ、牡蠣についての心配(その2)
牡蠣は1日に何個まで食べてもいいの?
牡蠣は栄養価の高い食べ物です。食べ過ぎてしまうと中毒症状が出てしまいます。
牡蠣は亜鉛を多く含んだ食材です。取り過ぎると気持ちがわるくなって吐いたり、めまいを引き起こします。1日18個以上摂ると、亜鉛過剰症になるので注意してください。
一日の適量 ⇨ 10個(約200g)
最後に、生食用と表示されていても加熱したほうが安全性は上がります。私は必ず加熱する調理法をお勧めします。
今が旬の牡蠣を食べて元気に過ごしましょう。
読んでいただいてありがとうございました。