【サツマイモの天ぷら】揚げ時間の目安は何分がベスト?
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こんにちは
サツマイモの天ぷらで困ることは揚げ時間ですよね。串を刺せば分かることですが、「綺麗に上がった天ぷらに穴をあけたくない」という方もいるでしょう。こう言った場合に、完全に火が通っている目安になるものがあるといいと思いませんか。できることなら時間で…。
そこで今日は『サツマイモの揚げ時間』についてのお話をしたいと思います。
サツマイモの揚げ時間
今回は一般的なサツマイモの天ぷらの厚さ1㎝幅でお話を進めます。
では揚げ時間の答えから始めます。
サツマイモの天ぷらの揚げ時間は、3分30秒がベストです。
160~165℃くらいで3分30秒揚げれば、生からでも中まで火が通ります。低めの温度なので焦げることもありません。ホクホクで白い衣の綺麗な天ぷらになります。
では基本的なサツマイモの天ぷらのつくり方を説明します。
サツマイモの天ぷら
用意するもの
サツマイモ 1本
卵 1個分
薄力粉 80g
冷水 80cc
揚げ油 適量
つくり方
サツマイモは1㎝幅の斜め切りし、10分ほど水にさらします。
水から上げてキッチンペーパーで水気をふき取ります。
ボウルに薄力粉を入れ、水80ccを加えて粉気が残る程度に軽く混ぜ天ぷら衣をつくる。
全面に薄く薄力粉をまぶし、天ぷら衣をつけます。
160~165℃に熱した油で3分30秒ほど揚げます。
衣が固まってきたら一度だけ返します。
揚げ時間は3分30秒で完成です。油を切ってお召し上がりください。
また、揚げる前にレンジ加熱しておくと、揚げ時間が短くなります。
手順は次のようにになります。
レンジで揚げ時間短縮!
用意するもの
サツマイモ 1本
卵 1個分
薄力粉 80g
冷水 80cc
揚げ油 適量
耐熱皿
ラップ
やり方
サツマイモは1㎝幅の斜め切りし、10分ほど水にさらします。
軽く水分を切ってラップで包み耐熱皿にのせます。
レンジ500Wで3分30秒(600Wなら3分)加熱します。(7~8割くらい火が通っているくらい。)
レンジから出して冷ます。
ボウルに薄力粉を入れ、水80ccを加えて粉気が残る程度に軽く混ぜ天ぷら衣をつくる。
全面に薄く薄力粉をまぶし、天ぷら衣をつけます。
170~180℃(中温)に熱した油で1分30秒~2分ほど揚げます。
周りが固まってきたら返します。
衣がカリッとしたら完成です。
レンジを使えば、揚げ時間1分30秒~2分!
油の温度は少し高めの170~180℃で揚げて構いません。衣を焦がさないように注意してください。
※レンジ加熱した場合は、過度の加熱に注意してください。加熱のやり過ぎは、サツマイモの身を崩してしまいます。天ぷらにすることが困難になりますので注意してください。
今日の最後に
サツマイモの天ぷらを揚げるときは、160~165℃で3分30秒の揚げ時間がベストです。
ちなみに160~165℃とは、油に衣を落として、衣が底まで沈み、ゆっくり浮き上がってくるような状態を言います。
180℃(中温)とは、油に落とした衣が、中ほどまで沈んですぐに浮いてくると状態のことを言います。
生のサツマイモから揚げると心配という方は、レンジ加熱してから揚げるようにしてください。衣がサクサクになっていれば火が通っている合図になるので目安になります。短時間で綺麗に揚がるのでお勧めです。実はこちらの方が甘くなり美味しくなるんですよ。是非お試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。