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メロンの食べ頃を知る! 見極めるポイントはここ‼

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メロン




こんにちは
ところで、メロンを食べたら甘味がなく、熟していなかった経験はありませんか。
凄くがっかりしますよね。
そこで今日は、こんなことがないように『メロンの食べ頃』についてお話をしたいと思います。


メロンの食べ頃




メロンの食べ頃

 メロンには食べ頃の日付が表示されていることがあります。通常は収穫日から数えて3~7日が多いのですが、これはあくまでも目安なんです。 保管場所の状態や気温などで食べ頃は変わってしまいます。そのようなときに、どのようにして食べ頃を見極めのか。


 簡単な方法なら、スイカと同じように指でポンポンと弾くと分かります。低い音なら食べ頃の合図なんです。


 でも、スイカも同じなんですが、音ってわかりにくいとですよね。高いとか低いとかなんてわかりません。
なので違う方法を紹介します。



メロンの食べ頃の見極める3つのポイント


熟してきたメロン



ツルの状態

 メロンのツルが枯れ始めているものが、食べ頃の目安になります。付け根の部分が少し黄緑色のまま残っているものがベストです。ツルがないものは、付け根の色だけ判断できます。
ツルが完全に枯れていて、メロンの皮もくすんだ色をしていると熟し過ぎている証になります。



弾力

 メロンのお尻の中心から1㎝くらいの外側を押すことで判断できます。軽く押して少し指が入る程度になったら食べ頃の合図、熟していると判断できます。



甘い香り

 メロンのお尻の匂いで判断できます。甘い香りが強くなってきたときが食べ頃になります。数日間チェックしていると判断できます。


 反対に香りが弱いものは熟していません。弾力と合わせると判断しやすくなります。



 この3つのポイントと音でメロンの熟成は判断できます。


 食べ頃だと判断したら、3~5時間前にまるごと冷蔵庫で冷やしましょう。 入らない場合は、カットして1~2時間ほど冷蔵庫で冷やしましょう。


 「判らないから半分だけ食べてみよう」と、一度カットしてしまうと劣化が進んでしまいますので注意しましょう。焦らずに食べ頃になるまで保管してくださいね。



食べ頃の調節

  • 早く食べたい場合は、室温が高い場所で保管しましょう。

  • 遅らせたい場合は、冷蔵庫などの涼しい場所で保管しましょう。


 上記以外での保管は、室温20~25℃ぐらいの風通しの良い場所がベストです。



食べ切れないメロン

 一日で1玉を食べ切ることは難しいと思います。一度カットしてしまった場合は、食べやすい大きさにカットして、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。容器がない場合は、完全密封するくらいにラップで包んで保存しましょう。味が損なわれにくくなります。


カットした場合の保存期間は、2~3日になります。


冷凍保存

 冷凍する場合は、水分が失われることをご了承の上で行ってください。


 冷凍方法は、皮から果肉だけを切り、食べやすい大きさにカットして、ラップを敷いたバットなどに並べ再度ラップを被せて冷凍します。凍ったらフリーザーバッグなど密封できる袋に移して冷凍します。食べるときはスムージーなどがお勧めです。


冷凍保存の期間は、1~2ヶ月程度になります。



今日の最後に

 メロンの食べ頃を見極めるには、ツルの状態、弾力、香り、音で判断できます。この方法はメロンの種類にかかわらず使えるのでお試しください。


 メロンの食べ頃は2日か3日しかありません。メロンからの合図を見逃さないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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