すっぱいブルーベリーは甘くなるの?
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こんにちは
ブルーベリーを食べて「酸っぱい、渋い」といった経験はありませんか。翌日に食べても、まだ酸っぱい。
それで気になったことが…。
「熟していないブルーベリーは追熟するの?」
そこで今日は『ブルーベリーの追熟』についてお話をしたいと思います。
ブルーベリーの追熟
私が食べるブルーベリーは、なぜかどれも酸っぱい。体に良いと言われているのでそのまま食べています。甘くするにはどうしたら良いのでしょうか…。
ということで、ブルーベリーの追熟の方法を調べてみました。
結果は、収穫後のブルーベリーは追熟しないそうです。常温に置いておくと、色づきますが、味は甘く美味しい状態にはならないという結果でした。甘いものを収穫するタイミングが難しいそうです。
では、酸っぱいブルーベリーはどうしたら良いのでしょうか。
我慢して食べる
デザートにして食べる
ジャムなどに加工する
このくらいしか解決策はないようです。なので私はデザートにして食べることにしました。
追熟方法を調べていて見つけた、アイスクリームに混ぜるを実践!
「バニラアイスの甘味でまろやかに!」
「バニラアイスの甘味も爽やかに!」
「潰してみるとバニラが綺麗な色に!」
結果、美味しかったです。
今までヨーグルトには入れていましたが、バニラは考えていませんでした。甘くないブルーベリーは、「アイスクリームに入れる」で決まりです。
続いては。
甘いものを選ぶことができないのなら、せめて新鮮なものは選んでおきたいところです。では新鮮なブルーベリーはどのようにして見分けたら良いのでしょうか。
ブルーベリーの選び方と保存
新鮮なブルーベリーを選ぶときは次のポイントに注意しましょう。
粒が大きく張りがあるものを選ぶ
皮の色が濃い青紫色のものを選ぶ
表面にブルームよ呼ばれる白い粉があるものを選ぶ
反対に果皮にシワがあるものは鮮度が落ちているので避けましょう。
ブルーベリーの保存方法
ブルーベリーは常温に置いも追熟しないので保存は冷蔵保存しましょう。
冷蔵での保存方法
乾燥を防ぐため、ポリ袋に入れます。
口を閉じて冷蔵庫の野菜室で保存します。
保存の目安は、1週間程度になります。ブルーベリーの状態によって左右されるので注意してください。
冷凍保存
長期保存をされたい場合は、冷凍保存がお勧めです。用途が制限されてしまいますが日持ちは良くなります。
冷凍は用途が制限されますがメリットもあります。ブルーベリーの冷凍保存の良い点は、冷凍すると栄養価がアップすることです。なかでも、目に良いとされるアントシアニンや、ビタミンCがアップします。それに、冷凍することにより皮の細胞が壊されるので、効率的に栄養素を吸収できるます。
冷凍のやり方
ブルーベリーをやさしく洗います。
洗ったあとキッチンペーパーなどでしっかりと水気をとります。
フリーザーバッグやタッパーなど密閉できる容器に入れます。
しっかりと空気を抜き冷凍します。
冷凍保存の期限は、1~3ヶ月くらいです。
解凍方法
解凍すると水分が出てきて、ベチャベチャになってしまいますので、凍ったままか半解凍で使います。完全解凍すると食感が悪くなってしまうので注意してくださいね。
今日の最後に
収穫後のブルーベリーは追熟しないそうです。置いておくと酸味は抜けるようですが、甘味が増すことはないようです。甘いデザートに入れるか、加工して食べましょう。そう言えば、5個くらいを一度に食べると良いとか…。
ブルーベリーの旬は、6~8月です。目に良い他に、美肌効果や生活習慣病の予防にも効果があります。旬の時期に召し上がってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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