旬の今が食べ頃! ズッキーニは生食が可能ば野菜
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こんにちは
夏野菜の一つ「ズッキーニ」、炒め物など油との相性はとても良いですよね。
ところで、ズッキーニを食べるときには加熱しますが、「生だとどうなの?」って思いませんか。
生食しても大丈夫なのでしょうか。
そこで今日は『ズッキーニ』についてお話をしたいと思います。
ズッキーニの生食
ズッキーニは皆さんもご存知の通りカボチャの仲間です。なので加熱するのが当然だと思いますよね。
実は生食が可能な野菜です。
加熱して食べるよりも生で食べたほうが栄養価も高くなるので、生食はお勧め食べ方です。ただし、アクがあるので生で食べるときはアク抜きをした方が美味しく食べることができます。
早速、食べ方を紹介したいのですが、先ずは美味しいズッキーニの選び方から紹介します。
美味しいズッキーニの選び方
ズッキーニの選び方で重要となるのが若いものを選ぶことです。育ちすぎているものは、皮も硬く種も大きくなっているので若いズッキーニを選びましょう。
ズッキーニを選ぶポイント
太さがキュウリの2~3倍のも
長さは20cm前後までのもの
全体が濃い緑色のもの
上から下まで太さが均一なもの
表面に傷がないもの
ツヤのあるもの
大きなものほど味が落ちるので、大きすぎるものは避けましょう。また、古くなると実がスカスカになるので、これにも注意が必要になります。
購入したら涼しい場所で保存
ズッキーニの保存に適した温度は、10~20℃になります。冷蔵庫で保存したいところですが、冷蔵保存は冷たすぎるので向いていないんです。なるべく常温で保存しましょう。
長期保存をしたい場合は、冷凍保存をお勧めします。その際には必ずカットしてから冷凍が条件になります。各保存期間は以下の通りになります。
保存期限
常温での場合 約1週間
冷蔵保存の場合 3~5日
冷凍の場合(生) 2週間
冷凍の場合(加熱) 1ヶ月
生ズッキーニを食べる
先ほどもお伝えしましたが、生食にはアク抜きをすることで美味しく食べることができます。それではやり方を説明します。
アク抜きのやり方(ズッキーニ1本分)
サッと水洗いした後、ヘタの部分を落として適当な幅の輪切りにします。
ボウルかバットにかぶるくらいまで水を張り、塩(小さじ1/4程度)を入れて混ぜます。
先ほど切ったズッキーニを入れて10分浸します。
塩水を捨てて、キッチンペーパーで水分を拭きとったら完成です。
切り方は輪切り以外でも大丈夫です。スライサーなどでスライスしたり、千切りやみじん切りにしたり、ピーラーで縦長にむけばサラダに使えます。切り方は料理方法に合わせて選んでくださいね。
今日の最後に
加熱調理が多いズッキーニですが、実は生食が可能な野菜です。生食のメリットは、カリウムやビタミンCを逃さず摂取できることです。夏バテや疲労回復に効果抜群、夏にピッタリの食材です。
ズッキーニの旬は6~8月です。早い時期の方が美味しいと言われているので、初夏のうちに召し上がってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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