寒いは中華丼! 自宅で中華丼を作ろう!
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こんにちは
寒い日が続きますね。こんなときは、温かい食べ物がいいですね。
とろとろの中華丼なんかはどうでしょうか。
中華丼って、ときどき食べたくなりますよね。
そこで今日は『中華丼』についてお話をしたいと思います。
中華丼
中華丼って?
中華丼は、広東料理の八宝菜を白いご飯の上にのせた物が中華丼いなります。昭和の初め頃に東京の中華料理店で、お客さんから「ご飯に八宝菜をのせて」と頼まれて作ったことがはじまりだといわれています。中華丼は日本が発祥の料理なんですね。
ということは、中華丼は八宝菜ということ…。
八宝菜って?
八宝菜は中華料理の一つで、肉や海老、イカなどと、数種の野菜を炒め合わせ、スープを加え味付けし、片栗粉でトロミを付けた料理です。「五目うま煮」とも呼ばれています。
八宝菜の「八」は、「8種類の具」という意味ではなく「たくさんの具」や「数多くの具」といった意味で使われ、必ず8種類の食材を使うという意味ではないそうです。味付けは、食塩・醤油・黄酒・化学調味料などろ使いスープで少し煮込んだ後、仕上げに水溶き片栗粉でトロミをつけます。八宝菜は至ってシンプルな料理です。
「中華丼=八宝菜」になるわけですら、中華丼を食べたくなったら八宝菜を作ってご飯にかければ良いわけですね。
ということで、八宝菜の作り方をご紹介します。
八宝菜を作ろう
用意するも(2人分)
白菜 3枚
いか 150g
しめじ 1/2パック
ねぎ 1/2本
にんじん 4cm
きぬさや 12~16枚
うずらの卵(水煮) 8~12個
しょうがの薄切り 3枚
調味料
ガラスープの素(顆粒) 小さじ1と1/2
熱湯 1と1/2カップ
しょうゆ 大さじ2と1/2
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ2と1/2
酒 大さじ1
塩 適量
酒 適量
サラダ油 適量
片栗粉 大さじ1
こしょう 適量
ゴマ油 適量
作り方
いかを3~4cm幅に切り、縦に5mm幅の切り目を入れてから、一口大にそぎ切りにします。
ボウルに、塩小さじ1/3、酒とサラダ油各大さじ1、片栗粉小さじ2、こしょう少々を混ぜ合わせて、いかを入れ軽くもんでおきます。
白菜の芯はそぎ切り、葉の部分は一口大に切ります。
にんじんの皮を剥き、縦に薄切りにして1cm幅の短冊切りにします。
きぬさやはへたと筋を取ります。
熱湯でにんじんときぬさやを色鮮やかになるまで茹で、ザルに上げて水気を切ります。
ねぎは斜め薄切りにします。
ボールに合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
中華鍋にサラダ油大さじ3を入れて中火で熱し、白菜の芯、しめじを入れて炒め、油が回ったら白菜の葉の部分を加えてさっと炒め別皿に取ります。
先程の中華鍋にサラダ油大さじ2を加え中火にかけ、しょうが、ねぎ、いかを入れて炒めます。
いかの色が変わったら合わせ調味料を入れ、煮立ったら炒めた白菜としめじ、にんじん、きぬさや、うずらの卵を加えてます。
片栗粉大さじ1を、水大さじ2と1/2で溶いたものを回し入れます。
全体を混ぜ合わせ、トロミをつけます。最後にゴマ油を少々をまわしかけて完成です。
ご飯にかければ中華丼の出来上がりです!アツアツのうちにどうぞ!
ガラスープの素を使うので塩加減に注意しながら調理をしてください。材料を全て切り、調味料を合わせておくと短時間ででき、野菜もシャキシャキのまま仕上げることができますよ。
今日の最後に
中華丼は、広東料理のメニュー「八宝菜」を白いご飯の上にのせた日本発祥の料理です。中華丼に使う八宝菜は、お肉や野菜など具沢山で栄養バランスも良く、トロミの餡で体も温まります。ご家庭でも作ることができるので、寒い季節に召し上がってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。